MENU 一覧はこちら more

豆知識

酸素誕生秘話その2

地球で奇跡が起きているとき、地球上の生命にも新たな奇跡がおきました。酸素を利用して生きていける生物、つまり呼吸をして生きるミトコンドリアの祖先が誕生したのです(生物と言ってもまだ単細胞生物ですが)。それまでの地球には酸素がなかったわけですから生命は当然呼吸をしておらず、酸素を必要としない生命しかいませんでした。ところが酸素で生きる生命が登場したことによって、酸素なしでも生きられる生命とのし烈な戦いが始まります。結果、生存競争に勝ったのは酸素が必要な生き物でした。

 

16

理由はいくつか考えられますが、最大の理由はエネルギー生成効率だと考えられています。あらゆる生命の活動エネルギーであるATPの生成において、酸素アリと酸素ナシでは16倍もの差がつくことが証明されています。単純に比較して、16倍もの体力を誇る相手に勝てるわけはありませんよね。こうして酸素ナシで生きる生命体は地球から姿を消していきました。

さらにここで、地球の歴史上最大級の奇跡が起きます。荒れ狂う海のなか、酸素ナシの生命体の中に酸素アリで生きる生命体を体内に取り込むことに成功した生物が現れたのです。その新生物は、さらに多細胞生物となってその機能をどんどん拡げていきました。最初は吸収器官しかありませんでしたが、やがて脳や消化器官といった人間につながる機能を備えていきます。さらにヒレができて移動距離が飛躍的に伸び、眼を持つことによって一気に進化しました。酸素の発生から35億年。海で生まれた新たな生命体は気の遠くなるような時間を経て、私たち人間へと進化を遂げたのです。

人間は酸素なしでは一日たりとも生きていけません。その背景には35億年という壮大な地球と酸素の歴史があったのです! 日々の生活の中でも深呼吸等を通じて体内にたくさん酸素を取り込み、ぜひすこやかで健康な日々をお過ごしください!

酸素誕生秘話その1

宇宙には酸素がなく、太陽系の星には目立った生命はいない。科学に詳しくない方でも、なんとなくそれをご存知だと思います。ではなぜ、地球だけが生命あふれる豊かな星になったのでしょうか? それは、想像を絶する奇跡の連続が地球だけに起こったからです。

太古の昔、太陽とほぼ同時に地球も誕生したと言われていますが、その頃の地球には生命はもちろん、大気すらありませんでした。隕石の落下も頻繁に起こり、地球にどんどん落ちてきたそうです。その度に爆発が起きて高温となり、やがて地球は火の玉になります。結果、ほぼすべてが熱によってドロドロに溶け、重い物質が内部に沈んでいきました。それが鉄です。一つ目の奇跡、それは地球が「鉄にあふれた星」だったことでした。地球の自転によって溶けた鉄が地球の内部でグルグルと回ることで磁石効果が生まれ、そこで発生した磁力線のバリアが地球全体を包み込むことで、生命を破壊する宇宙線を遮断することに成功したのです。

地球磁気圏が宇宙線をバリア

 

地球は徐々に冷えていきます。現代の豪雨とは比較にならないくらいの大雨が続き、その水がたまって広大な海が生まれました。その海の中で「生命」が誕生します。今から35億年前、太陽の光を活動エネルギーに変換できる生命体「シアノバクテリア」です。シアノバクテリアは光合成(光と二酸化炭素から酸素や栄養素を作る反応)を繰り返すことで地球上の生命の主役となり、地球に大量の酸素をもたらしました。その酸素の一部が地球の高層圏で化学反応を起こし、オゾン層を生み出しました。オゾン層の誕生は太陽からの紫外線を大幅にブロック、それによって地球上の生命が陸地でも生きていける環境が整ったのです

シアノバクテリア.
次回は、その地球で起こった“生命の奇跡”についてお話します。

ミトコンドリアって皆さん、ミトコンドリアってご存知ですか?

実を言うと、私たち人間が生きていけるのは、ミトコンドリアのおかげです。

ミトコンドリア(mitochondria)は、人の身体を形成している38兆個の細胞すべてに存在する細胞内構造物のひとつで、細胞の種類によっても異なりますが、ひとつの細胞に数十から数万(平均すると約400個)も含まれており、それらが細胞の中で酸素を利用して呼吸することで、人間が日常生活を送るうえで欠かせないエネルギーを生産し続けています。

飲食物はいきなりエネルギーに代わるのではありません。食べたり飲んだりしたものは胃など各消化器官で分子レベルにまで細かく分解されたものを腸が吸収し、さらに血管を伝わって全身の各細胞に取り込まれます。言い換えれば、ミトコンドリアは糖や脂肪を燃やす燃料として使われ、私たちはそのエネルギーを利用して体温を保ち、それによって毎日活動することが初めて可能になるのです。

ミトコンドリアの働き

ミトコンドリアの役割はそれだけにとどまりません。生命に必要な材料の合成、細胞内のミネラル濃度の調整、さらには死滅した細胞の淘汰などマルチな活躍をしていることが世界中の研究で分かっています。小さなボディに恐るべき機能をもつスーパー器官、それがミトコンドリアなのです。

ではいったい、なぜそんな奇跡的な器官は生まれたのか? それは、なが~い年月をかけた地球と酸素と生命の誕生の物語に由来します。次回はその秘密に迫ります。

chishiki02-top

「酸素カプセルを使用する目的はなんですか?」

このような質問をすると、「疲労回復に役立つ」「怪我の治りが早い」「二日酔いがすぐ治る」「集中力がアップする」など、さまざまな効果を期待する声が寄せられます。

02_2

ではなぜ酸素カプセルが身体に良いとされているのかというと、体内に酸素を取り込む方法が呼吸による「結合型酸素」ではなく、全身を通じて吸収する「溶解型酸素」だからです。

人が体内に酸素を取り込む方法は呼吸です。呼吸によって取り込まれた酸素は、肺で赤血球内のヘモグロビンと結合して体内を巡り、各細胞内のミトコンドリアを使ってエネルギーを生み出すことに使われます。これを「結合型酸素」と呼びます。

そのようにして体内に入った酸素のうち、70%は自律神経系(自分ではコントロールできない体内の働き)、20%は体を動かすエネルギー、残る10%が食べ物を消化するエネルギーに費やされるという研究データがあります。

裏を返せばそれ以外の目的で酸素を必要とする場合、必然的に体内で酸素不足が起こり、たとえば風邪をひいて熱が出た場合にだるさを感じたり、食欲がなくなるのは、風邪を治すために「酸素が本来の目的以外で使われてしまう」からです。

そこで酸素カプセルの登場となります。
酸素カプセル最大の狙いは、高気圧酸素カプセルだけが可能にする「溶解型酸素」の体内への取り込み増加、なのです。
酸素分子のまま取り込まれる「溶解型酸素」は、肺で赤血球に取り込まれる「結合型酸素」に比べて、その大きさがなんと、なんと約1/30000(酸素分子と赤血球の大きさより計算)。
同じ酸素でも非常に小さいので、毛細血管やドロドロ血管でもどんどん進み、全身の細胞に酸素を供給していきます。
そのようにして良質の酸素を十分に体内に取り込むことで、ケガや病気の早期回復や体調不良の改善につながるというわけです。

溶解型酸素と結合型酸素の違い

2002年のサッカーワールドカップ直前に骨折で出場が絶望視されたイングランドのベッカム選手が奇跡的な回復を遂げた背景には、酸素カプセルの存在がありました。
“ハンカチ王子”こと斉藤祐樹投手(現北海道日本ハムファイターズ)が炎天下のなか連戦連投で夏の甲子園大会を制することができたのも、宿舎で毎日酸素カプセルに入っていたというエピソードが残っています。
もちろん、そうした効果が表れるのはトップアスリートだけでなく、一般の方々にも当てはまります。

みなさんもぜひ、良質な溶解型酸素を日常的に体内に取り入れることで、より健康的な毎日をお過ごしください(^^)/

2016/09/23
カテゴリー:

酸素のことならなんでもお任せ。

自称「酸素想い人」が徒然なるままに、酸素への熱い想い。酸素のすばらしさを語ります。

なぜ酸素が必要なのか、酸素がいかに素晴らしいものか。知っているようで知らない酸素のあんな話やこんな話を語らせていただきます。

  • 投稿日 : 2016/09/23
  • カテゴリ :

Folding O2 Capsule® O2GOLD

CLOSE